ImsVIEW

ImageJの設定と、プラグインのインストール

  1. ImageJをダウンロードし、インストールして下さい。
    ImageJのウェブサイトDownload

    Windows Vista、Windows 7では、ImageJのインストール先をドキュメントフォルダ等へ変更する必要があります。「C:\Program Files」にしてしまうと設定ファイル等の書込み権限が無くなるため、正常に動作しません。

    既にImageJをインストールしている場合は、最新版へ更新してください。ImsVIEWは、v1.39以前のImageJに対応していません。

  2. このサイトからダウンロードしたImsVIEWプラグイン(ImsVIEW_.jar)を、ImageJのpluginsフォルダの中へコピーして下さい。
    このとき、古いバージョンのImsVIEW(又はImsView)は必ず削除してください。ファイルが重複すると不具合が起きます。

    → pluginsフォルダの場所は、ImageJをインストールしたフォルダの中です。

    • Windowsの場合は、インストール先を変更していなければC:\Program Files\ImageJ\plugins
    • Machintoshの場合は、アプリケーション → ImageJ → plugins
  3. ImageJへのメモリ割当てを変更してください。

    location:Memory&ThreadsImageJメニューバー:EditOptionsMemory&Threads...から、「Memoryウインドウ」を開いてください。


    dialog:Memory「Memoryウインドウ」のMaximum Memoryを増やしてください。。
    同位体顕微鏡の測定画像ファイルは約1.4MB/枚(608×576pixel)です。
    例として、深さ方向200ピクセルのスタック画像を開くと1.4MB×200=280MBのメモリを消費します。また、画像を操作する際には、その倍以上のメモリを要求されることがあります。
    大量の画像やスタック画像を扱う場合には、少なくとも640MB以上に設定することをお奨めします。


  4. ImsVIEWプラグインが起動することを確認してください。

    ImageJメニューバー:PluginsImsVIEW

    ※Pluginsメニューには、PixelInspectorもインストールされます。これは、ImsVIEWの中のInspectと同じです。


  5. 以上で、ImsVIEWという名前の新しいウィンドウが表示されます。