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使用方法 (Version 2011-0725)
ImsVIEW
使用方法 (Version 2011-0725)
Fileタブ
Calcタブ
Measureタブ
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右側上のボタンは、「画像を開くボタン」です。「32bit-RAW」形式と「HDF v3.2」形式のファイルを簡単に開くことができます。
Open As STACK
は、複数のファイルをスタック画像として開きます。スタックする順番は、ファイル名を昇順で並べた順番です。
Open Separately
は、複数のファイルをそれぞれ2次元画像として開きます。
ファイルを、ボタンにドラッグ&ドロップすることもできます。
開くことができないファイルは無視します。そのとき、Logウィンドウにメッセージを表示します。
それぞれのボタンは、以前に開いたファイルの場所を記憶します。
HDFは、v3.2のみに対応します。Spyglass Transform3.02の出力ファイルを読み込むことができます。
その下のボタンは、「LUT(Lookup Table)」のショートカットです。ImageJ本体のメニューバーにもLUTがありますが、階層が深いところにあるためショートカットを作りました。
LUT menu>>
は、登録されているLUTの一覧を表示します。
その下のボタンは、最後に使ったLUTへのショートカットです。
左下のチェックボックスは、開いた画像のROI(選択部分)を同期します。
Sync ROIをチェックすると、上の画像リストのSync列にチェックが付いている画像について、ROIが同期します。
Check Allをチェックすると、上の画像リストのSync列に全てチェックが付きます。
同期に主従はありません。
チェックを付けた画像のPixelInspectorを開いている場合は、それも同期します。
同期は、画像ウインドウ上のマウス操作とキー操作に反応します。
使用例です。
リストにチェックを付けた画像は、黄色い円選択ツール(ROI)が同期します。ROIの変更にはリアルタイムで追従します。
リストの上から二つ(ウィンドウの左上とその右隣の画像)はチェックを付けていないので同期しません。