「顕微イメージングソリューションプラットフォーム」事業とは?
先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)
本事業は、国内有数の先端的な研究施設・設備について、その整備・運用を含めた研究施設・設備間のネットワーク構築し、全ての研究者への高度な利用支援体制を有する全国的なプラットフォームを形成することで、我が国の研究開発基盤の持続的な維持・発展に貢献することを目的とします。
先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)として、次の4プラットフォームが採択され実施されています
本事業を通じて、産学官の研究者による戦略的かつ効率的な研究開発や、研究機関や研究分野を越えた横断的な研究開発活動を推進することにより、継続的に産学官の知の融合によるイノベーションを加速していくことを目指します。
「顕微イメージングソリューションプラットフォーム」事業
先端研究基盤共用促進事業(先端研究設備プラットフォームプログラム)の1プラットフォームとして、北海道大学・浜松医科大学・広島大学・日立製作所・ファインセラミックスセンター・九州大学・東北大学・名古屋大学が中核となって実施します。
世界唯一で最先端の高分解能・高感度イメージング装置の共用により、基礎物理からマテリアル、バイオ、環境、エネルギー、宇宙までの幅広い分野における物質の構造からその機能(元素・同位体・電磁場などの分布)まで多面的な顕微イメージングソリューションを提供します。
各先端分析技術の融合による新たなイノベーション創出を推進する人材を育成し、バーチャルな研究機関として継続的な活動を続けられる組織を構築します。
顕微イメージングソリューションプラットフォーム(北海道大学)の実施体制
イメージングプラットフォーム推進室
- 圦本 尚義 教授 (北海道大学 大学院理学研究院)
- 坂本 直哉 准教授 (北海道大学 創成研究機構)
- 居城 邦治 教授 (北海道大学 電子科学研究所)
- 村山 明宏 教授 (北海道大学 創成研究機構)
- 阿部 光太郎 (北海道大学 創成研究機構)