技術課題の解決に、
同位体顕微鏡システムを是非お役立て下さい。
同位元素というと、すぐに年代測定が思い浮かびます。事実、これまで同位体顕微鏡システムは主に鉱物など宇宙科学の分野で、同位体比の分析に使われてきました。これは、入手した試料の断面を「ありのまま」に観察することによって得られる成果です。
その測定手法の発想を変えることで、同位体顕微鏡システムを産業応用に展開できます。すなわち、「ありのまま」を観るのではなく、積極的に同位体元素を調べたい試料に「ドープ」することで、今まで見ることができなかった目的のイメージングを測定することが可能になります。しかも、放射性同位体ではなく、安定性同位体を使って安全に作業することができます。
同位体顕微鏡について
Isotope Microscope @ Hokkaido University
利用方法
のウェブサイトをご覧ください。
同位体顕微鏡による測定データをImageJ/Fijiで開くためのプラグインImsVIEWのページはこちら。
お知らせ
- 2021年7月より顕微イメージングソリューションプラットフォーム事業を実施しています。